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映画『Barbie バービー』もいいけど、ドラマ『デッドロック』が大好きだ!!

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公開前から話題を呼んでいた映画『Barbie バービー』
 
フェミニズムを核としながら、男性性の生きづらさ・自己受容への葛藤など、社会問題をユーモア満載で描きます。
観たらあれこれ語りたくなる、ヒットも納得の一本。
しかし個人的には、もろ手を挙げて大絶賛!とは言えず…。
「なぜだろう?」と延々考えつつ、あるドラマを視聴。
その面白さを実感した時、『バービー』への違和感の原因も見えてきました。
あるドラマというのが、こちら。
 
タスマニア州デッドロックで地元男性の遺体が発見され、人気イベントの “冬のごちそう祭”の開催を前に町は騒然となる。捜査を任されたのは、タイプのまったく異なる2人の女性刑事だ。彼女たちは、空回り気味の巡査とも協力しながら殺人犯を捜すことになる。 ―作品紹介より引用
 
AmazonPrimeオリジナルドラマ『デッドロック』は、オーストラリアの田舎町が舞台。
そこは近年急速に
登場人物にいわゆる<美形>は、ほぼいません。
主役は長身で化粧っけのないレズビアン女性刑事と、口も身なりも汚い下ネタ好きのガサツな女性刑事。
他の登場人物も、ひとくせもふたくせある中年男女、思春期の少年少女たちばかり。
 
1話が約60分、全8話。